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ユヴェントスに逆転負けのローマにモウリーニョ「心理面の脆さが露呈。ビッグクラブには苦戦」 | セリエA

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ユヴェントスに逆転負けのローマにモウリーニョ「心理面の脆さが露呈。ビッグクラブには苦戦」 | セリエADAZN
【欧州・海外サッカーニュース】ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、10日(日本時間)に行われたセリエA第21節のユヴェントス戦終了後、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューで語った。

前節でミランに敗れたばかりのローマは10日、ホームのスタディオ・オリンピコにおいて、マッシミリアーノ・アッレグリ率いるユヴェントスと対戦すると、一時は3-1とリードして試合を優位に進めたが、終盤にわずか7分弱で3点を奪われるなど守備が崩壊。MFロレンツォ・ペッレグリーニのPK失敗もあり、3-4と信じられないような逆転負けを喫した。モウリーニョは試合終了後、敗戦の弁を述べた。

「残念ながらチームを批判せざるを得ない。我々は70分間にわたって非常に良いプレーを見せ、試合を圧倒的に支配していた。高い位置からプレスをかけ、主導権を握って自分たちの試合をしていた。ところがその後、チームは心理面で崩れ落ちてしまった」

ローマ指揮官は、18歳FWフェリックス・アフェナ=ギャンの健闘を称えつつ、チームの精神面の脆さを敗因に挙げた。

「ユヴェントスの2点目で苦しくなった。フェリックスは攻守両面で素晴らしいプレーを見せていたが、消耗していたので交代させた。代わりに入った選手が直後にミスをし、失点につながった。メンタルやパーソナリティの強いチームであれば、このような問題は起きなかったはずだ」

「残り15分ほどで3-2と勝っていた。何の問題があったというのか。私からすれば、何の問題もないが、選手たちにとっては違った。そこで心理面の弱さが露呈してしまった。恐れとか、コンプレックスを感じていたのかもしれない。だからこのチームは、ビッグクラブ相手に苦戦してしまう」

その上で、モウリーニョは、ローマの選手層の薄さを嘆いた。

「ベンチの選択肢がほとんどない。だからすぐに(アーセナルから加入したばかりのエインズリー)メイトランド=ナイルズを起用した。我々の目標は、ベンチメンバーも競争力のあるチームにすることだ。私はこのチームが進化できるよう手助けをするために、ここにいる」

「6、7位を目指してプレーしていてはダメだ。私はコンフォートゾーンで立ち止まるつもりはない。私が選手たちに歩みよるのではなく、選手たちの方から私や私の目指す目標に歩み寄って来なければならない」

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