ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が、元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチと同僚になるかもしれない。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
セリエA戦で3連敗中と振るわないボローニャは、現地時間27日に行われたコッパ・イタリア3回戦のレッジーナ戦を2-0で久々の勝利を味わったものの、その試合で元パラグアイ代表FWフェデリコ・サンタンデルが負傷。右ヒザの関節包外じん帯に問題を抱えており、復帰まで4カ月がかかる見込みだと伝えられている。
そして、報道によればボローニャはストライカーの緊急補強に乗り出しているとのこと。候補の1人に元ユヴェントスのマンジュキッチが挙げられており、すでに問い合わせたという。
今年1月にユヴェントスを退団したマンジュキッチはその後、カタールのアル・ドゥハイルに完全移籍加入。公式戦7試合に出場したが、7月に退団を決断して現在はフリーの状態となっている。
とはいえ、金銭面の交渉はそう簡単にはいかないようだ。マンジュキッチはアストン・ヴィラとウェスト・ハムからも加入を打診されていたが、どちらも拒否したとされている。4度のセリエA制覇を経験しているベテランは、どのような判断を下すのだろうか。
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