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11月25日、首位を走る川崎フロンターレが2位のガンバ大阪を直接対決で破り、2年ぶり3度目の優勝が決定。これにより来季のAFCチャンピオンズリーグ（ACL）出場権を獲得した。
川崎Fの優勝が確定したことで明治安田生命J1リーグの次なる注目ポイントは、来季のACL出場権をかけた3位以内の争いとなる。チームによって試合消化数がため把握しにくいところがあるが、順位表を確認した上で現在の状況を知る必要があるだろう。
第34節の最終決着はゲーム終盤に待っていた。83分にセレッソ大阪が鹿島アントラーズから先制点を奪った時点では、C大阪が3位でフィニッシュできる状況となっていた。だが、86分に名古屋グランパスがサンフレッチェ広島から先制点を奪取。この時点で名古屋が3位に浮上した。そして90分、鹿島がC大阪から同点弾を奪い、その後も猛攻をかけるが最後まで勝ち越し弾を奪うことができず。結果、ドローとなったことで両者の順位が上がることはなく、名古屋はそのまま勝利して3位を確定。ACL出場権の最後の椅子は名古屋が手にすることとなった。（※毎節更新）
第34節注目カード結果
順位表
※ACL出場権獲得となる3位以内の可能性を残すチーム（残：残り試合数）
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