マンチェスター・ユナイテッドを暫定的に率いるマイケル・キャリック氏が、クリスティアーノ・ロナウドを先発させなかった理由を説明した。
ここまで公式戦16試合で10ゴールを記録するC・ロナウド。しかし、オーレ・グンナー・スールシャール前監督が解任されてキャリック氏が暫定的に指揮を執ったプレミアリーグ第13節のチェルシー戦では、ベンチスタートとなった。
その試合前にインタビューに応じていたキャリック氏は、C・ロナウドをベンチに置いた理由は負傷やコンディションの問題ではないと語っている。
「何かしらを変えるために、前の試合から微調整をした。クリスティアーノはこのチームの中で一番のビッグネームだろうが、この決定は単にゲームプラン、アイディアによるものだ。クリスティアーノとは良い話し合いができた」
C・ロナウドは64分からジェイドン・サンチョに代わって途中投入されたが、試合は1-1のドローで決着。とはいえ、キャリック氏は自身が選んだ先発メンバーへの後悔はないと強調していた。
「チームを決めるためだけの決断だ。これ以上のドラマにする必要があるとは思わない。全員が元気で、クリスティアーノを含めたチームに入った全員が一生懸命で、必要になればプレーする準備ができている。我々は選んだ先発メンバーに満足している。他の試合と同様に試合に勝利するためにここに来ているんだ」
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