バルセロナの元スポークスマンで、先の会長選挙にも出馬したトニ・フレイシャ氏が同クラブにマンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を勧めている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
バルセロナは昨季にFWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリード)、今季にFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)とFWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ)を放出したことで傑出した点取り屋を欠いている。そしてカタルーニャの地方テレビ局『ベテべ』の番組に出演したフレイシャ氏は、バルセロナが得点力を取り戻すためには、宿敵レアル・マドリードの元エース獲得すら考慮すべきとの意見を口に。「そうした突拍子もないことをやるのは、今しかないだろうよ……」と発言した。
現在バルセロナはラ・リーガで首位レアル・ソシエダに勝ち点11差、チャンピオンズリーグ出場圏4位アトレティコ・デ・マドリードに6差をつけられる低調ぶり。シャビ・エルナンデス監督就任で心機一転を図っているものの、フレイシャ氏は心許ない得点力とさらなる話題性を求めて、C・ロナウドの獲得を勧めているようだ。
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