ユヴェントスMFアルトゥールが、今季から同僚となったFWクリスティアーノ・ロナウドの印象について語った。
2018年にバルセロナに加入し、ラ・リーガ制覇などを経験したアルトゥール。2020年夏にはユヴェントスへと移籍を果たした。バルセロナ時代にはリオネル・メッシと共闘し、現在はC・ロナウドとチームメイトとしてプレーしている。
そんなブラジル代表MFは、サッカー界をけん引してきた2人ついてスペイン『as』で言及。比較はできないとしつつ、両者の共通点を語った。
「何よりもチャンピオンだ。この点でメッシとロナウドは同じだね。最初から最後まで、常に集中し続けているんだ」
「彼らは3ゴールを決めた時点で、4ゴール目のことを考えている。決して集中が途切れない。それは印象的であると同時に、モチベーションを高めてくれるんだ。ベストを尽くせと促されるような感じだね」
また『マルカ』に対しては、「メッシと比べて、ロナウドはもっと話しやすく、親しみやすいね」と明かしたアルトゥール。今夏の加入後、ポルトガル代表FWと良い関係を築いていると語った。
「遅い試合の時には、夜中の2時に帰る日もある。でも（早朝に）トレーニングを始めている人がいるんだ。誰かって？ クリスティアーノさ。僕は彼に『病気だ』って冗談を言っているよ。精神的に本当に強靭だよね」
「同じ言語を話すし、彼は僕をずっと助けてくれた。いつも近くにいてくれたし、理解できないことがあると助けてくれる。例えば、何を食べればいいのか教えてくれるんだ。いつも周りを気にかけているし、貢献しようとしている。クリスティアーノといれて本当に幸運だ」
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