【移籍情報】町田ゼルビアがセレッソ大阪からFW安藤瑞季を期限付き移籍で獲得「勝利のために全身全霊でプレー」| Jリーグ

FC町田ゼルビアは31日、セレッソ大阪のFW安藤瑞季（20）を育成型期限付き移籍で獲得することを発表した。契約期間は2020年4月1日から2021年1月31日までとなる。

安藤は2018年に長崎総合科学大学附属高からセレッソ大阪に加入。高校時代は2年時に全国高等学校サッカー選手権大会で大会優秀選手に選出されるなど、高校サッカーを盛り上げた一人だった。卒業後は最注目の高卒選手の1人として期待され、昨季はU-23チームを主戦場としながら、明治安田生命J3リーグで33試合11ゴールの記録。ただ、トップチームでは、これまでJ1リーグ戦1試合、天皇杯1試合の出場にとどまっていた。

安藤は町田のクラブ公式サイトを通じ、「チームの勝利のため、全身全霊でプレー致します」と意気込みをアピール。また、C大阪を通じては「このタイミングでの移籍は非常に寂しいです。セレッソ大阪のためにもっと力になれるよう、少しの間チームは離れますが、もっと大きく成長した姿を見せられるように一生懸命頑張ってきます!!」とコメントしている。

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