レアル・マドリードは2日、チェルシーに所属していたドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(29)の獲得を発表した。
スペイン『マルカ』曰く、今季限りでチェルシーとの契約が切れる状況だったリュディガーは、チェルシーからの延長オファーを断り、他クラブからのオファーを募った。結局、自身の求める年俸額をオファーするクラブが現れなかったようだが、カルロ・アンチェロッティ監督の説得もあって、改めて獲得に興味を示したレアル・マドリードへの加入を決めている。
レアル・マドリードとリュディガーの契約期間は4年。スペインの首都クラブにとっては、昨季バイエルン・ミュンヘンとの契約が切れたDFダヴィド・アラバに続き、フリーでの大物センターバック獲得となっている。
リュディガーはレアル・マドリード加入に際して、次のようなメッセージを伝えた。
「レアル・マドリーに加わることができて誇り高い。これからやって来るあらゆる挑戦に心が震えているし、この偉大なクラブのために早く試合をしたくて待ち切れないよ。アラ・マドリー!」
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