リヴァプールは、ライプツィヒからフランスU-21代表DFイブラヒマ・コナテ獲得に迫っているようだ。
今季は序盤戦でフィルジル・ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプとレギュラークラスのセンターバックが相次いでシーズン終了の重傷を負い、やりくりに苦しんだリヴァプール。若手の成長やファビーニョのコンバート、1月の補強でしのぎ、最終的にプレミアリーグは3位で終えたものの、補強の必要性は絶えず指摘され続けていた。
そして来季へ向けた即戦力として、コナテの獲得が間近に迫っているようだ。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、4月の時点で選手とは2026年までの契約で個人合意済み。そしてチーム間でも取引成立が確定的になったという。なお以前には、契約解除金3500万ユーロ（約46億円）を支払うとも伝えられている。
なおその一方で、1月にシャルケからのレンタルで加わったオザン・カバクについては、現時点で買い取りオプションを行使するかどうか決めていないという。そして、現時点ではオプション行使の可能性は低いようだ。
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