サッスオーロのジョバンニ・カルネバリCEOが、注目を集めるマヌエル・ロカテッリの去就について語っている。
2020-21シーズンにサッスオーロでブレイクし、EURO2020に臨むイタリア代表メンバーにも選出されたロカテッリ。すると、グループリーグ第2節のスイス戦で2ゴールの大活躍を見せるなど、決勝まで進んだ“アッズーリ”で重要な役割を担っている。
そんな23歳MFには、以前からユヴェントスやアーセナルの関心が伝えられており、カルネバリCEOは接触があることを認めていた。そして『スカイスポーツ』のインタビューで、ある1クラブとの交渉が順調であると明言している。
「ロカテッリについてはEUROが終わってから話すことにしており、11日までは落ち着かせてあげたい。彼に対しての重要なオファーを受け取っており、そのうちの1つとは非常に順調に話し合いが進んでいるよ」
「ユヴェントスとは会談し、来週にもアポイントをとった。だが、すべてが評価されるべきだろう」
また「現在のイタリア市場は非常に困難な状況にある。オファーは海外からも来ているよ。そして、我々にはビッグクラブでのプレーに飢えている選手がいることは確かだ」と、海外移籍の可能性もほのめかした。
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