インテルのジュゼッペ・マロッタCEOは、ベルギー代表FWロメル・ルカクの残留を強調した。『メディアセット』が伝えている。
ルカクは昨シーズン、リーグ戦36試合で24ゴールを記録。スクデット制覇にエースとして大きく貢献した。一方で、チェルシーやマンチェスター・シティといったストライカーを狙うイングランド勢が興味を寄せており、ルカクのプレミアリーグ復帰の可能性が伝えられている。
しかし、マロッタCEOは「我々からすれば、ルカクは絶対に売りには出さない。ルカクはシモーネ・インザーギ新監督にとって重要なピースだ」と話し、今夏の残留を強調した。
今夏にはEURO2020にも出場し、5試合で4ゴールを挙げてさらに評価を高めたルカク。引き続きインテルでのプレーを続けることになるのだろうか。
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