ユヴェントスのフェデリコ・ケルビーニ新CEOが、FWクリスティアーノ・ロナウドの去就について語った。
2018年にユヴェントスへ加入したC・ロナウド。今年5月にはクラブ史上最速での100ゴールを達成し、2020-21シーズンのセリエA得点王に輝くなど、36歳となった今でも全く衰えを見せていない。
しかし、C・ロナウドの現行契約は来年6月に満了となる。契約終了時には37歳となるスーパースターだが、一部メディアでパリ・サンジェルマンや古巣マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、そしてアメリカ挑戦など様々な可能性が伝えられている。
そんな中、ケルビーニ新CEOが新体制発足会見でポルトガル代表FWの去就についてコメント。「ロナウドからはなんのシグナルもない」とし、以下のように続けた。
「移籍するのではないかという憶測があるようだが、これに関してユヴェントスからのサインはない。昨シーズン、彼は44試合で36ゴールを決めた。数字は常にすべてを語るわけではなく、多くの真実を隠すものだ。だが、我々はロナウドが休暇を終え次第チームに合流することを喜んでいるよ」
そして「私は占いできるわけではないが、現時点で移籍に関するシグナルはない」と明言し、残留を強調している。
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