インテルのジュゼッペ・マロッタCEOはFWラウタロ・マルティネスの残留を改めて強調した。
今夏はロメル・ルカクやアクラフ・ハキミ、そしてアントニオ・コンテ監督などがチームを去ったインテル。加えて、ラウタロもトッテナムが新たな得点源として獲得に近づいているとも報じられた。インテルには6000万ポンド(約91億円)の契約解除金のオファーが届いているともされるが、マロッタCEOは『DAZN』でこのように語る。
「ラウタロはビッグオファーを受けたにも関わらず、インテルに残ると明確に示してくれた。我々はラウタロのことを誇りに思うよ。彼はここでカンピオーネであることを示したいと考えているんだ。彼がこのチームでさらに成長し続けてくれることを期待しているし、この状況を我々は嬉しく思う」
ラウタロは2018年夏に加入。2年目となった昨季はリーグ戦38試合17ゴールの活躍を見せ、スクデット獲得に大きく貢献していた。
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