インテルのジュゼッペ・マロッタCEOは、去就に注目が集まるデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンに言及した。
今年1月の移籍市場で契約満了に近づくトッテナムから2000万ユーロ(約25億円)と報じられる移籍金でインテルに加入したエリクセン。しかし、プレミアリーグ時代に見せていたパフォーマンスは影を潜め、今シーズンの重要な試合で起用されないなど、アントニオ・コンテ監督率いるチーム内で苦戦が続く。
現状について、デンマーク代表MFは「見ていた夢じゃない」と嘆き、来年1月の退団を否定しないコメントを残す。一方マロッタCEOは、先日「選手たちが移籍の希望を言ってくるのであれば、彼らを引き留めるつもりはない」とクラブのスタンスを主張。去就に大きな注目が集まっている。
そしてマロッタCEOは28日『スカイスポーツ』に対し、エリクセンの将来について再び言及している。
「選手がゲームシステムで機能しないことはよくあることだ」
「1月、我々は絶好のチャンスを得て、誰もが素晴らしいと認める選手を2000万ユーロで獲得した。もしその選手が何試合もプレーせず、満足していなければ、彼は最初に移籍を申し出るだろう」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。