チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が不調のチームについて言及した。サッカーメディア『GOAL』が伝えている。
プレミアリーグでは3位につけているチェルシーだが、前節ブレントフォードに敗れると、ミッドウィークにはチャンピオンズリーグでレアル・マドリーに1-3と完敗。連敗を喫して、9日のサウサンプトン戦に挑む。
トゥヘル監督は「我々がレアル・マドリー戦でとても大きなチャンスを失ってしまったといったような気持ちを私は抱いた。チャンピオンズリーグの準々決勝でプレーすることは当然のことではない。とても大きな相手と対戦するとても大きな夜だったが、我々は自分たちのベストを出せなかった」と話し、怒りを示す。
「これが我々が失望し、怒りを感じた理由だ。試合後、私は自分の感情を隠すことができなかった。しかし、我々がどれだけもっと良いプレーをできるか、我々にとってどれだけらしくないミスやパフォーマンスだったかを私は理解している」
さらに、プレミアリーグの3位争いについても「自信はある」としつつ、「どのようにシーズンを苦しんでいるのか我々全員が理解している。もっと高いレベルでプレーできると思うが、そうできなければチームはクオリティを失う」と話した。
なお、注目のサウサンプトンvsチェルシーは日本時間9日23時キックオフだ。
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