ミランは17日、チェルシーからフランス代表FWオリヴィエ・ジルーを獲得したと発表した。
2011-12シーズンにモンペリエのリーグ優勝の立役者となり、同年夏にアーセナルへ移籍したジルー。アーセナルでは253試合で105ゴールを記録し、FAカップ3度の優勝を経験。2018年1月にはチェルシーへ加入すると、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、FAカップのタイトルを獲得している。またフランス代表として、2018年ワールドカップで世界の頂点にも立った。
そんな34歳のベテランストライカーは、新シーズンからミランのユニフォームを着ることとなった。『Goal』によると、契約期間は2年間。移籍金は総額200万ユーロ(約2億6000万円)となるようだ。背番号は「9」を着用することになる。
なおジルーは移籍に際し、SNSでチェルシーへの感謝を綴っている。
「すべてのブルース、チームメイト、コーチ、そしてクラブ全員へこの特別な瞬間を心から感謝している。幸せな気分で新しい旅が始められるよ。FAカップ、ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグ優勝は素晴らしかったね」
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