13日、チェルシーはFWカラム・ハドソン=オドイに、新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が出たことを発表した。
これにより、ハドソン=オドイと濃厚接触の可能性がある選手、スタッフなどは自主隔離することになる。また、合わせて練習場の一部施設が閉鎖される。
ハドソン=オドイは、9日の朝に軽い風邪に似た症状を示したため、練習から離脱していた。ただ、陽性反応の一方で本人の体調は問題なく、隔離期間を終えれば練習に復帰できる見込みだ。
15日にプレミアリーグ、アストン・ビラ戦、19日にはUEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 セカンドレグのバイエルン戦、21日にはFAカップ準々決勝のレスター戦と、向こう1週間でアウェー連戦を控えるチェルシーだが、ハドソン=オドイの感染により試合開催の雲行きも怪しくなっている。
同日には、アーセナルのミケル・アルテタ監督の陽性反応も発表されており、週末に予定されていたブライトン対アーセナルの試合は延期となっており、チェルシーの試合も何らかの措置がとられる可能性が高い。
またプレミアリーグは、先のアルテタ監督の陽性反応を受けて、13日朝にもクラブ間の緊急会議を行い、今後の日程に関して協議することをすでに発表している。
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