ついに開幕した明治安田生命J1リーグ。DAZN（ダゾーン）は開幕戦で各チームの守護神たちが見せたビッグセーブのうち『DAZN週間スーパーセーブ』を選定。4つのハイレベルなシュートストップに加え、柏レイソルの韓国人GKキム・スンギュが見せたファインセーブがベストセーブに選ばれている。
今季よりサッカー有識者が"毎節"選出することになった『DAZN週間スーパーセーブ』。第1節では、横浜F・マリノスや浦和レッズ、ヴィッセル神戸などで活躍し、2019シーズン限りで現役を引退した那須大亮氏がスーパーセーブを選定した。
那須氏が選んだスーパーセーブは4つ。被カウンターの流れから横浜FCのFW一美和成にシュートを打たれたものの、右足で弾き切ったヴィッセル神戸のGK前川黛也のビッグプレーや、横浜Fマリノス戦で至近距離からのシュートを素早い反応でキャッチしたG大阪のGK東口順昭、左右に揺さぶられながらも川崎フロンターレの小林悠のヘディングシュートに反応したサガン鳥栖のGK高丘陽平の好守がスーパーセーブ入り。また、北海道コンサドーレ札幌戦でFWジェイの至近距離からのヘディングを止めた柏のキム・スンギュのセーブも選ばれている。
そして週間ベストセーブに選ばれたのは、すでにスーパーセーブにも選出されているキム・スンギュ。ドリブルで抜け出した札幌のMF荒野拓馬がゴール前で左足を振り抜いた場面で、キム・スンギュは素早い反応でシュートストップ。これには那須氏も「人間離れした反射神経！至近距離からの反応に怯まずポジショニングも完璧」と絶賛し、文句なしでベストセーブに選んだ。
なお、J1リーグ開幕戦の模様は現在、DAZN（ダゾーン）で見逃し視聴可能だ。
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