アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は、復帰までまだ時間を要するようだ。『football.london』が報じた。
2021年夏にボローニャからアーセナルに完全移籍し、安定したプレーぶりで評価を高めてきた冨安。しかし、2021年12月に負傷を経験すると、2022年に入ってから復帰したものの1月下旬より再び離脱する事態となっている。
冨安の欠場が続く一方、アーセナルは直近のプレミアリーグで5連勝を記録中。26試合消化時点でUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場圏内の4位に位置しており、2試合多くこなしている3位チェルシーとの勝ち点差も「7」だ。
そして、日本時間17日には2位のリヴァプールとのビッグマッチを予定。トップ4維持に向けた大一番と見られているが、『football.london』によれば復帰時期が予測できる段階ではなく、その一戦も欠場する可能性が高いようだ。
なお、アーセナルのミケル・アルテタ監督も先日に「可能な限りベストで安全な状態へ戻すために時間をかけている。まだ評価中だ」と具体的な復帰時期を明言せず。3月下旬には日本代表としてのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選も控えるが、復帰の算段はついていないようだ。
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