RBライプツィヒに所属するDFダヨ・ウパメカノの今夏のステップはないようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じた。
ウパメカノはライプツィヒの守備の柱として今季はプレー。レアル・マドリーやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘンなどが獲得に興味を寄せている。一方で、今夏は新型コロナウイルスの影響で多くのクラブが経済的ダメージを負っているため、ビッグディールは起きないとの見方もある。
ウパメカノの代理人であるフォルカー・シュトラス氏もそうした意見に「今夏に大きな移籍が行われるとは思わない」と同調しつつ、ウパメカノについては「高額な移籍金を必要とする選手だと思う。すでに声明は出されている」 と話した。
ウパメカノとライプツィヒの契約は2021年まで。そのため、今夏の移籍が成立しなければ、来夏はフリーで放出となるため、クラブのオリバー・ミンツラフマネージングディレクターは「無償で去ることは許されない」と話していた。ウパメカノの去就はどのような結末を迎えるか、今後も注目が集まるところだ。
移籍市場 関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。