ビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレスに関して、プレミアリーグのビッグクラブが注視しているようだ。
ビジャレアルのユースから2019年にトップチームに定着したパウ・トーレスは、ここまで同クラブで公式戦128試合に出場。今年1月に25歳となった長身センターバックで、スペインのA代表でも主力に定着している。
今季チャンピオンズリーグ（CL）でもビジャレアルのベスト4入りに貢献しているパウ・トーレスだが、2024年までとなっているクラブとの契約には今夏に有効となる契約解除条項が付帯しているとみられている。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、夏に有効となるバイアウト条項の金額は5500万～6000万ユーロとのこと。現在、ユナイテッドとシティのマンチェスター勢、チェルシーなどプレミアリーグのトップクラブが獲得への興味を強めているとのことだ。
カタール・ワールドカップでは同組の日本代表とスペイン代表として相まみえることが予想されるパウ・トーレス。新世代のセンターバックの去就に引き続き注目が集まる。
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