アトレティコ・マドリードに所属するブラジル代表DFレナン・ロディが新型コロナウイルスに感染していたようだ。スペイン『アス』が伝えている。
欧州各国でも新型コロナの影響によるリーグ中断が続いているが、ブンデスリーガの5月中旬からの再開が発表されたように、続々と再開に向けた見込みが立てられ始めた。ラ・リーガにおいても議論が活発化しており、来月中旬からリスタートするとも見られている。
そして、再開に向けてアトレティコが所属選手の検査を実施したところ、ロディが陽性判定を示したとのこと。さらに、陰性となった他の9人については新型コロナの抗体があったとされており、過去に感染したのちに回復した可能性も疑われている。
ロディは3月はじめに体調不良に陥っていたが当時はインフルエンザと認識しており、現在も自覚症状はないという。『アス』によれば、ロディは隔離生活を強いられることとなり、復帰のタイミングは地元保険当局が推奨する必要な検査を受けて安全が確認された後になるようだ。
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