レアルマドリードに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランが、マンチェスター・ユナイテッド行きを望んでいるようだ。イギリス『インデペンデント』が報じた。
2010年11月にランスでトップチームデビューを果たし、翌2011年夏にレアル・マドリードに完全移籍を果たしたヴァラン。これまでの在籍10年間ではUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を4度、ラ・リーガを3度制すなど多くのタイトルを手にした。
また、フランス代表でも2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)で優勝に貢献するなど栄光のキャリアを歩んでいる。しかし、良い時間を過ごしたレアル・マドリードとの現行契約も2022年夏までとなっており、2021年夏のタイミングでの移籍が噂されている。
今回の報道によれば、ヴァランはレアル・マドリードを離れようと考えており、新天地としてはマンチェスター・Uを第一の選択肢に置いているとのこと。そのほか、パリ・サンジェルマン(PSG)も候補として捉えているが、イングランド行きを望んでいるようだ。
2021年4月に28歳の誕生日を迎えたヴァラン。センターバックとして脂がのっている大器は、これからどのような道を歩むのだろうか。
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