ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋の去就について、新たな動きが見られているようだ。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じた。
2019年夏からボローニャでプレーし、複数の守備的なポジションで好パフォーマンスを発揮してきた冨安。移籍市場における注目度も高まっており、今夏にはアタランタやトッテナムなどからの関心が伝えられている。
中でもトッテナムの動きが盛んに伝えられていたが、ボローニャとの移籍金交渉で落としどころが見つからず、見送る可能性も報道。しかし、ボローニャが譲歩することで交渉が成立する可能性も出てきたようだ。
記事によれば、ボローニャはFWリッカルド・オルソリーニか冨安のどちらかを放出しようとしており、冨安を優先して売りに出そうとしているという。
ボーナス含めて2500万ユーロ(約32億円)という希望額に近いオファーをトッテナムに期待しているが、その金額が提示される望みは薄いとの指摘も。最終的には2000万ユーロ(約26億円)に満たない金額のオファーも受け入れる可能性があるようだ。
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