チェルシーDFチアゴ・シウバが、チームの不調を嘆きながらも前を向いている。『RMC Sport』に語った。
チェルシーは現地時間3日、プレミアリーグ第17節でマンチェスター・シティに1-3で敗北。これにより直近6試合の戦績は1勝1分け4敗となっており、順位は7位にまで沈んでいる。
フランク・ランパード監督の解任報道も噴出するが、ブラジル代表やパリ・サンジェルマン(PSG)、ミランなどで多くの経験を積んできたチアゴ・シウバは、現状について触れた。
「何が間違っているのかわからない。理解しているのなら何かしらのアドバイスができたと思うけど……。フットボールとはこのようなもので、ここはプレミアリーグ、世界で最もタフなリーグの1つだ。チームとして慎重に、一生懸命になり、より逞しくならなければいけない」
チームの現状を嘆いたチアゴ・シウバ。一方で、現在のチーム状態は決して悪いものではなく、フットボールでは起こりえる事態だとも口にしている。
「でも、チームの状態は良いと思う。(マンチェスター・C戦の)後半は前半よりもだいぶ良かった。僕たちはもう少し良いプレーをしようとしたし、そのようにできたと思う。後半にはポゼッションの面で優位に立っていた。確かに、準備していたように思い通りにはならなかったけど、これがフットボールというものだと思う。次の試合に向けて準備を進めるだけだ」
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