ボローニャDF冨安健洋の獲得を狙うとされるトッテナムだが、補強候補の本命はアタランタDFクリスティアン・ロメロのようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。
ボローニャで複数の守備的ポジションをこなして評価を上げてきた冨安。移籍市場においても度々注目を集め、2021年夏にはアタランタやトッテナムからの関心が伝えられている。
しかし、今回の報道によれば、トッテナムの守備の補強の本命はロメロとのこと。当人とは個人面の条件で合意に達しているとも報じられている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者も、トッテナムが100%ロメロを優先する意向だと断言。とはいえ、アタランタとは5500万ユーロ(約72億円)になるとも見られる移籍金で合意に至っていないようだ。
それでも、トッテナムは引き続きロメロ以外の3人のセンターバックの獲得についてもオープンでいるという。その筆頭には冨安が置かれているとされ、フィオレンティーナDFニコラ・ミレンコヴィッチ、チェルシーDFクルト・ズマも候補に挙がっていることが伝えられた。
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