サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也が、カリアリに移籍する可能性が浮上しているようだ。イタリア『スカイスポーツ』が報じた。
2020年1月の移籍市場でサンプドリアに加入した吉田。日本代表DFは、守備の国と称されることもあるセリエAでも信頼をつかみ、これまでに公式戦通算48試合に出場している。
しかし、吉田を重宝していたクラウディオ・ラニエリ監督が2020-21シーズン限りで退任。吉田の去就についても不透明と見られている。
新体制に移行するサンプドリアは、2021年夏のタイミングでFWの補強を検討しているとのこと。具体的にはカリアリFWジョバンニ・シメオネの名前が挙げられており、サンプドリア側は吉田とチェコ代表MFヤクブ・ヤンクトを含むトレードのオファーを提示しているという。
一方、カリアリでは2020年夏からウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンがプレーしているが、退団の可能性が報道。同選手の後釜候補として、国際経験豊かな吉田はうってつけの存在と見られているようだ。
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