新シーズンからジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマは8日、パルメイラスからウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャを獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日まで。背番号は「5」に決まっている。移籍金は1300万ユーロと発表されている。
母国クラブのナシオナルで台頭したビーニャは、2020年1月にパルメイラス移籍。左サイドバックを中心に左サイドハーフなど複数ポジションをこなし、通算で公式戦69試合に出場して5ゴールを挙げた。
初の欧州挑戦が決まったビーニャは移籍に際して、「ローマのような一流のクラブに求められて嬉しいよ。子どもの頃からヨーロッパでのプレーを夢見ていた。ローマのシャツを着てプレーして、その目標を達成できる。非常に誇らしい気持ちだ。監督や新しいチームメートと共に、ファンの前でピッチでプレーするのが待ちきれない」と意気込みを語った。
攻撃参加とエネルギッシュなプレーが特長とされるビーニャは、ウルグアイ代表としてこれまで16キャップを記録。今夏のコパ・アメリカ2021でも、準々決勝でコロンビア代表に敗れるまでの5試合に出場していた。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。