アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が、センターバックで起用される可能性が出ているようだ。イギリス『football.london』が報じた。
2021年夏にボローニャからアーセナルに加入して以来、右サイドバックとして大きなインパクトを残している冨安。さらに、プレミアリーグ第36節でリーズ・ユナイテッド戦では初めての左SB起用でも安定したプレーを見せるなど、ユーティリティ性も高く評価されている。
続いて、日本時間17日に控える第37節ではニューカッスル・ユナイテッド戦と対戦予定だが、ロブ・ホールディングが前節で退場、ガブリエルも負傷交代が伝えられていた。ベン・ホワイトも負傷により欠場が続くなど、CBの選手にトラブルが相次いでいる。
そして、『football.london』は現状のアーセナルにおいて「フィットしているセンターバックは冨安健洋しかいない」と主張。グラニト・ジャカやモハメド・エルネニーといった本職でない選手が最終ラインに入る可能性まで指摘し、冨安の存在が頼りであることを伝えた。
日本代表でもセンターバックとして高いパフォーマンスを維持する冨安は、欧州においてもその能力を見せつけるチャンスを与えられるのだろうか。
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