イタリア現地のメディアが、久々の勝利に貢献したボローニャの日本代表DF冨安健洋を高く評価している。
ボローニャは現地時間16日、セリエA第18節でエラス・ヴェローナに1-0で勝利。冨安はセンターバックのポジションでフル出場し、リーグ戦9試合ぶりの勝利に大きく貢献した。
現地では、イタリア『スカイ』が冨安を「7」と評価してMOMにも選出。トゥットメルカート』も同様にチームトップタイの「7」と高く評価し、「カリニッチを完全に封じ、空中戦、地上戦で常に先手を取った」と称賛した。
さらに、『スポルト・メディアセット』も「7」の採点で単独トップ。寸評では「まさに守備の巨人だった。ほぼすべてのデュエルを制していた」と惜しみない賛辞を寄せている。
“守備の国”と言われることもあるイタリアで、これまでのリーグ戦すべてに出場している冨安。若くして存在感を高める日本代表DFは、守備の要として成長を続けている。
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