バイエルン・ミュンヘンやユヴェントスなどでプレーしてきた経験を持つ元モロッコ代表DFメディ・ベナティアが、ビッグクラブの格の差について語っている。
今季のチャンピオンズリーグでは、ラウンド16でパリ・サンジェルマン(PSG)やユヴェントスといったクラブが姿を消した。ベナティアは特にPSGについてバイエルンと比較し、このように語っている。
「『バイエルン・ミュンヘン』という言葉は強烈なんだ。フランク・リベリのようなクラブの歴史を書いた人であっても、このクラブより個人が上だと一瞬でも思うような人は来ない。彼はクラブのスターであり、王であったが、常に敬意を払っていた。ピッチ上では常に努力し、シャツのためにプレーしていた。PSGの選手たちはそうではない。ユヴェントスでもバイエルンと同じだった。これらのクラブでは、メンタリティーとハードワークが重要なんだ」
なお、ベナティアはカタール、トルコなどでプレーした後、2021年12月に現役を引退した。
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