リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、最終ラインの負傷者続出にも若手選手を信頼することで乗り越えようとしているようだ。
今季のリヴァプールは負傷者が続出。特に最終ラインでは離脱者が相次ぎ、マージーサイドダービーで膝前十字靭帯断裂の重傷を負ったフィルジル・ファン・ダイクを筆頭に、ジョエル・マティプやファビーニョも戦線を離れている。
現在、柱となっているのはジョー・ゴメス。クロップ監督はゴメスの相方として若手DFに期待を寄せている。
「(リース)ウィリアムズは本当によくやった。次の試合まで時間がないことが問題だが、彼はこの状況に対処できることを証明しなければならない。彼にはタレントがあり、19歳でU-20イングランド代表でプレーしている。これからの起用方法を教えることはできないが、チャンピオンズリーグの勝利した2試合でかなり良かった。将来が約束された選手のように映る」
さらに、他の若手選手の名前も挙げ、今回の危機的状況にも対応すると語った。
「リースの他に、我々にはナサニエル・フィリップスもいる。他のクラブに行くかもしれないと考えていたからチャンピオンズリーグのメンバーには入っていないが、彼もセンターバックとしてプレーできる。それにビリー(クメティオ)もいる。明日かはわからないが、練習に間もなく復帰できる。我々には若く経験の少ない代わりを務められる選手がいる」
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