バルセロナは、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタのフリー獲得への自信を強めているようだ。『Goal』が伝えている。
2012年にチェルシーへ加入したアスピリクエタ。以降9年半で公式戦400試合以上に出場し、主将としてチャンピオンズリーグ優勝を経験した他、2度のプレミアリーグ制覇にも大きく貢献。サポーターからも愛される存在として活躍してきた。
しかし、現行契約は今季終了まで。『Goal』によると、チェルシー側は残留を望んでいるが、32歳という年齢を考慮して1年の延長オプションがついた1年間の契約延長オファーを提示している模様。しかし、複数年契約を望む本人とは合意に至らず。1月に入ってからは新たな交渉は行われていないという。
そして、バルセロナがその状況を注視しているようだ。ディフェンスラインにクオリティと経験を加えることを考えており、アスピリクエタが今夏のトップターゲットの1人になっている模様。チャビ・エルナンデス監督も獲得実現のために動いているようで、バルセロナはチェルシー以上の年俸を提示するつもりであると報じられている。
なおチェルシーでは、その他アントニオ・リュディガーとアンドレアス・クリステンセンも今季限りで契約満了を迎える。しかし両者とも延長で合意しておらず、夏には一気に3人のディフェンダーが退団する可能性もあるようだ。
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