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「ポイントは二つ」。湘南対京都の麻田のファウルは“DOGSO”によるレッドカード判定で妥当だったのかを検証 | Jリーグジャッジリプレイ

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「ポイントは二つ」。湘南対京都の麻田のファウルは“DOGSO”によるレッドカード判定で妥当だったのかを検証 | JリーグジャッジリプレイDAZN
【国内サッカー・ニュース】明治安田生命J1リーグ第4節・湘南ベルマーレ対京都サンガF.C.の78分の場面をピックアップした『2022 Jリーグジャッジリプレイ#4』では、DF麻田将吾に対するレッドカード判定が正しかったのかを検証。Jリーグ副理事長の原博実氏、Jリーグウォッチャーの平畠啓史氏、審判ゲストの家本政明氏、深野悦子さんが独自の見解を述べた。
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湘南の攻撃シーンだ。GKの谷晃生からボールを受けたDF大野和成がMF田中聡に送り、そこから前線のFW町野修斗へ。すると町野が転倒してホイッスル。主審は麻田のファウルを取った上、決定的な得点機会の阻止、いわゆるDOGSOで麻田を一発退場にした。ただ、リプレイで見ると、麻田と町野の接触はスライディングした足ではなく、支え手が偶発的に当たったようにも見える。このレッドカードの判定が妥当だったのかを議論した。

今回の場面についてDOGSOマスターの平畠氏は「意外と難しい」と強調。町野が持ち出した方向に疑問を持ちながらイエローカードよりの意見であると主張した。

続いて原氏は「レッドだろうね。DOGSOだと思う」と回答。麻田の利き足等を考えて「結果的に町野と競っているのがわかっていて、支え手と言いながら足を払う形になっている。それは倒したことと変わらない。抜ければ必ずシュートにいけるからDOGSOになる」とし、レッドカードであると見解を語った。

2人の答えを待った深野さんは「原さんと同じです」としつつ、「結果的にファウルになってしまった。手はつきどころがないとしてもファウルになっていますし、4要件も揃っているのレッドで仕方がない」と見解を述べた。

最後に家本氏は「ポイントは二つ」と語り、右手をどう判断するか、SPAかどうかについて詳しく解説した。

「考え方として体を投げ出す行為は、いろいろなFKになる要素が含まれている。タックルはいろいろな要素があるからすごくリスキーであることを選手も見る方も理解しないといけない。この場面も支え手だけど、そのまま止まっておらずズーッと手が滑った結果、湘南の選手に影響を与えている。手の影響においてトリップしているのでFKは間違いない。方向をどう判断するかは、ボールはゴール方向に間違いなく向かっている。湘南の選手もその瞬間は外にボールを突くけど、全体感としてゴールに向かっているので、残念ですけど、競技規則上考えてもDOGSO、レッドカードだと思います」

最終的な答えとしてはレッドカードで妥当という判断になっている。

今年も様々な事象を取り上げていく「Jリーグジャッジリプレイ」。今後もどんなシーンがピックアップされるか注目だ。

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