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【注目選手】移籍市場で争奪戦必至。必殺のスルーパスが光るプレーメーカー、エミリアーノ・ブエンディーア | ノリッジ | EFLチャンピオンシップ

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【注目選手】移籍市場で争奪戦必至。必殺のスルーパスが光るプレーメーカー、エミリアーノ・ブエンディーア | ノリッジ | EFLチャンピオンシップ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー注目選手】2019-20シーズンにノリッジで評価を高めたエミリアーノ・ブエンディーア。2020年夏の移籍市場で去就が注目されるプレーメーカーの経歴やプレースタイルを紹介する。

アルゼンチン・ブエノスアイレス出身ながらも2009年に渡ったスペインでの国籍も所有するブエンディーアは、ユース時代を過ごしたヘタフェで2014年にプロデビュー。スペインの地ではインパクトを残すことに苦しんだが、2018年のノリッジ移籍が転機となった。

2018-19シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)の38試合で8ゴール12アシストの結果を残してプレミアリーグ昇格に貢献すると、2019-20シーズンに自身の名を売る。

エースのテーム・プッキと絶妙な連係を築き、ノリッジの主力としてリーグ戦36試合に出場。クラブは残念ながら降格の憂き目に遭ったが、個人パフォーマンスを評価する『WhoScored』のシーズン平均レーティングでチーム最高の「7.08」を記録したように、1ゴール7アシストという数字以上の存在感を示した。

1996年生まれで伸びしろもあるブエンディーアは、チームが降格したことでその去就が注目されることに。アトレティコ・マドリードやバレンシアを筆頭に、プレミアリーグの複数クラブからの関心が伝えられている。

当の本人は2024年までの契約を残すことから、去就について最終節前に、「ここでの契約があるし、みんながサポートしてくるから幸せを感じることができている。クラブとファンが可能な限り早くプレミアリーグに復帰できればいいと願っている」とコメントしていたが、降格と新型コロナ禍によるクラブ財政面の影響を鑑みても、何が起こるかはわからない状況。その動向が注目される。

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プレースタイル

足下の技術に優れており、最終ライン裏に走り込むアタッカーに高精度のラストパスを供給するプレーメーカーだ。右ウイングを主戦場としているが、中盤の一角やトップ下でもプレー可能。スペースのない中盤でボールを受けても、マーカーをはがすドリブルの技術や展開力を備えている。上背こそないものの体幹がしっかりしており、プレミアリーグの猛者たちに引けを取らないフィジカル面も魅力だ。

プロフィール・経歴

エミリアーノ・ブエンディーア/Emiliano Buendía
1996年12月25日生まれ 172cm 利き足:右

シーズン所属クラブ出場・得点
2014-15ヘタフェ6試合・0得点
2015-16ヘタフェ17試合・1得点
2016-17ヘタフェ12試合・2得点
2017-18クルトゥラル・レオネサ40試合・6得点
2018-19ノリッジ38試合・8得点
2019-20ノリッジ36試合・1得点
2020-21ノリッジ23試合・8得点

※成績は国内リーグ(2021年2月15日時点)

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