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敗れはしたが、FC東京のエースは前を向いていた。
欠場した主将のMF東慶悟と副主将のDF渡辺剛に代わり、キャプテンマークを巻いたFWディエゴ・オリヴェイラは1トップの位置で力強いプレーを披露。相手の激しい寄せやタイトなマークにも負けずボールを収め、攻撃の起点となった。1点ビハインドの後半は、右サイドに移ってのプレーとなったが、スピードとパワーを生かした突破でチャンスメイク。クロスから決定機を生めば、自らもゴール前に入り、決定的なシュートシーンを迎えた。
ワントラップしてしまったことで相手のブロックにあった87分のシーンを「相手がヘディングでクリアしそうな感じがあったのでトラップすることを選択した」と、シュートを打ち切れなかったことに少し悔しそうな表情を見せたFWディエゴ・オリヴェイラであったが、「今季は真ん中でプレーすることが多いけど、右でプレーすることは何回もあったし、昨年は右もけっこうやっていたのでどちらのポジションでも苦なくやれている」と自身のプレーに関しては納得している様子であった。
そして、チームの戦いぶりについては、敗戦も好印象。「残念ながら勝てなかったが強い相手によいゲームができた」と手ごたえを口にし、「内容的には悲観する必要のないゲームはできたと思っているので頭を上げていきたい」とキャプテンらしく前向きに振舞った。
リーグ戦は残り6試合、最後まで背番号9は前線に立ち、大きな背中でチームを引っ張っていく。
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