FC東京のDF小川諒也がポルトガル1部のヴィトーリアSCに期限付きすることが決まった。
小川は流通経済大学付属柏高等学校を経て2015年にFC東京入り。2016シーズンから出場機会を得るようになると、2019年にレギュラーを奪取。2020年には主力の一人として、JリーグYBCルヴァンカップ 優勝を経験した。
海外挑戦を決めた小川は以下のようなコメントを公式サイトで伝えている。
「シーズン途中に移籍を決めたことに申し訳ない気持ちがありますが、 自分のわがままを受け入れてくれた全ての人に感謝しています。FC東京で過ごした7年半で、 プロサッカー選手としての全てをこのクラブで学べて最高でした!そして良い時も悪い時もずっと見守り、 信じ続けてくれたファン・サポーターのみなさんには本当に感謝しています。FC東京の小川諒也として、 海外で頑張ってきます!本当にありがとうございました」
なお、契約期間は2022年7月1日から2023年6月30日まで。小川にとって6月26日(日) サガン鳥栖戦が移籍前最後の試合となる。
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