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今季初のミッドウィーク一斉開催となったJ2リーグは上位陣が順調に勝点を伸ばした。
ホームにモンテディオ山形を迎え撃った横浜FCは、前半に小川航基のゴールで先制すると、後半にも小川が追加点をゲット。その直後に1点を返されたが、そのままタイムアップを迎えた。横浜FCは7試合を終え、早くも6勝目。開幕からの無敗を貫き、首位をキープしている。
2位の町田ゼルビアも順当に勝利。ホームに大宮アルディージャを迎えた一戦は、前半に3点を奪ってゲームの大勢を決めると、後半は得点こそなかったが主導権を握ったまま時計の針を進ませ、今季2度目の2連勝を飾った。
また、3位の東京ヴェルディはアウェイのFC琉球戦で大逆転勝利。前半36分までに2点のリードを許す苦しい展開であったが、終了間際に1点を返すと後半に4ゴールを奪い、無敗をキープした。
その他の試合では、V・ファーレン長崎と大分トリニータが今季2勝目を挙げ、水戸ホーリーホックと栃木SCの“北関東ダービー”は、矢野貴章の今季初ゴールを守り抜いた栃木に軍配があがった。
■3月30日開催 結果
・J2第7節
秋田 0-0 甲府
仙台 1-3 大分
水戸 0-1 栃木
群馬 2-3 長崎
千葉 1-0 新潟
町田 3-0 大宮
横浜FC 2-1 山形
金沢 2-2 熊本
岡山 0-1 岩手
山口 0-0 徳島
琉球 2-5 東京V
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