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セレッソ大阪 対 ポートFCの見どころ
中2日での再戦だ。
6月30日の“第1ラウンド”では先発を大幅に入れ替えた臨んだセレッソ大阪であったが力の差を見せつけ押し気味でゲームを進めていった。しかし、フィニッシュの精度を欠き仕留めきれずにいると前半のアディショナルタイムにアクシデント気味な形から失点。まさかのビハインドを背負った。後半は立て続けに主力組を投入する中でMF坂元達裕のゴールで追いつくも勝ち越し点は奪い切れず1-1のドロー決着。3連勝を逃した。
それでも勝点7で首位にいる状況で迎える第4節はグループステージ突破に向けて勝点3は不可欠になる。相手の出方やスタイルをつかんだ中で戦えることプラスに考え、セットプレーやカウンターへのリスク管理を徹底しながらも前回対戦同様に立ち上がりから積極的な姿勢で臨み主力組が結果を残したい。
ポイントは間違いなく先制点を奪えるかどうか。客観的に見ても力の差はある訳で3日前の対戦でも一方的に攻め込む時間は長かった。今回も同じようなゲーム展開が予想されるだけに出来るだけ早い時間帯でネットを揺らし、スコア上でも主導権を握ってゲームを進める展開に持ち込みたい。
グループステージの折り返しとなる第4戦をモノにできれば勝点は10に到達する。最終節に控える傑志（香港）との直接対決を優位な状態で迎えるためにも取りこぼしは厳禁である。
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