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【注目選手】プレミアリーグ屈指のFKの名手、ジェイムズ・ウォード=プラウズ | サウサンプトン

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【注目選手】プレミアリーグ屈指のFKの名手、ジェイムズ・ウォード=プラウズ | サウサンプトン(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー注目選手】ユース育成に定評のあるサウサンプトン(プレミアリーグ)の下部組織出身で、将来が嘱望されているジェイムズ・ウォード=プラウズ。イングランドのフル代表にも招集されているプレースキックの名手の経歴やプレースタイル、そして動画でのプレー&ゴール集を紹介する。

ギャレス・ベイルやセオ・ウォルコット、ルーク・ショー、アダム・ララーナなど数多くの名選手を輩出してきたサウサンプトンアカデミー。その最新の選手となり得る筆頭候補が、ジェイムズ・ウォード=プラウズだ。

2003年にセインツ(サウサンプトンの愛称)ユースでキャリアをスタートさせたウォード=プラウズは、2011年にトップチームデビュー。翌年の夏にトップチームに昇格すると、18歳になったばかりの2012年11月に5年契約を勝ち取った。

2013-14シーズンには10代ながらレギュラーとしてプレーし、リーグ全試合に出場する快挙を達成。そこから2016-17シーズンまで、プレミアリーグで4年連続8位以内をキープするチームの中で、ウォード=プラウズは常に重要な役割を担ってきた。

そのウォード=プラウズはイングランド代表のアンダー年代でも主力を担い、順調なキャリアを歩む。2017年3月には初めてフル代表に招集。国際親善試合のドイツ代表戦でデビューを果たす。さらに2018-19シーズンはプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦とトッテナム戦での2試合連続直接FK弾を含む7ゴールを記録するなど、さらにその評価を高めた。

2019-20シーズン、ウォード=プラウズはサウサンプトンでプロ9シーズン目を迎え、チーム内の最長在籍選手に。その才能からビッグクラブへの移籍のうわさも絶えないが、近年では少なくなった“ワン・クラブ・マン”としてセインツにとどまり続けるのか。今後の成長とともにその去就にも注目だ。

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プレースタイル

チームメートとして長らくプレーしてきた日本代表DF吉田麻也が「練習を見れば彼がプレミアリーグ最高のFKキッカーの一人であることが分かる」(デイリー・エコー)と語るように、ウォード=プラウスの最大の武器はプレースキック。元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏を彷彿とさせる鋭く曲がるFKやCKで幾度もゴールを演出してきた。ただ、多彩なキックだけでなく、豊富な運動量やインテンシティの高さも売り。そして長短織り交ぜたパスの精度も高く、味方を使うプレーメーカーにも、自身が使われる側のアタッカーにも状況に応じてスタイルを変化させることができる万能選手だ。

動画:プレー&ゴール集

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プロフィール・経歴

ジェームズ・ウォード=プラウズ/James Ward-Prowse
1994年11月1日生まれ 173cm・66kg 利き足:右足

シーズン所属クラブ出場・得点
2012-13サウサンプトン15試合・0得点
2013-14サウサンプトン34試合・0得点
2014-15サウサンプトン25試合・1得点
2015-16サウサンプトン33試合・2得点
2016-17サウサンプトン30試合・4得点
2017-18サウサンプトン30試合・3得点
2018-19サウサンプトン26試合・7得点
2019-20サウサンプトン38試合・5得点
2020-21サウサンプトン22試合・5得点

※成績は国内リーグ(2021年2月12日現在)

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