週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
南野拓実、久保建英、伊東純也がゴール！
プレミアリーグ
南野拓実（リヴァプール）
vs ブレントフォード｜途中出場（74分IN）
南野は出場から3分後、ハイプレスでボール奪取に貢献すると、最後はロベルト・フィルミーノのプレゼントパスをゴールに流し込んだ。この日が27歳の誕生日だった日本代表FWは、クラブ史上5人目となるプレミアリーグでのバースデーゴール。3-0の快勝に貢献している。
冨安健洋（アーセナル）
vs トッテナム｜試合延期
コパ・デル・レイ
久保建英（マジョルカ）
vs エスパニョール｜先発出場（82分OUT）
負傷明け2試合連続の先発となった久保は随所に好プレーを披露すると、32分に結果を残す。ゴール右手前で得たFKを直接叩き込み、嬉しい今季2ゴール目。チームも2-1で勝利し、ベスト8進出を決めた。
セリエA
吉田麻也（サンプドリア）
vs トリノ｜ベンチ外
ベルギーリーグ
渡辺剛（コルトレイク）
vs ヘント｜フル出場
今冬にFC東京から加入した渡辺は、2022年初戦で早速新天地デビュー。28分にイエローカードを受けたが、右サイドバックとしてフル出場を果たした。
三笘薫、町田浩樹（ユニオン）
vs セラン｜試合延期
坂元達裕（オーステンデ）
vs ズルテ・ワレヘム｜試合延期
香川真司、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、松原后、伊藤達哉、林大地、原大智（シント＝トロイデン）
vs クルブ・ブルッヘ｜シュミット、橋岡、原：フル出場、林：先発出場（78分OUT）、伊藤：出場なし、ベンチ外：香川、松原
日本人選手4人が先発したシント＝トロイデンだが、2連覇中の王者クルブ・ブルッヘに0-2と敗れている。なお、加入合意が発表された香川真司は渡欧日が未定となっているようだ。
三好康児（アントワープ）、森岡亮太（シャルルロワ）
アントワープ｜三好：途中出場（66分IN）
シャルルロワ｜森岡：先発出場（65分OUT）
この日も先発した森岡だが、2点ビハインドを背負った65分に最初の交代カードでベンチへ。一方の三好は、同じタイミングでピッチに立っている。
伊東純也（ヘンク）、鈴木武蔵（ベールスホット）
ヘンク｜伊東：先発出場（84分OUT）
ベールスホット｜鈴木：フル出場
新年初戦を迎えた伊東は20分、正確なクロスでフロショフスキーの先制点をアシスト。すると32分にはプレスバックでボールを奪い、右からのクロスに合わせて追加点を奪った。さらに終盤にはPKを獲得するなど、3ゴールに絡む大活躍を見せている。一方の鈴木は、88分のゴールをアシストしている。
日本人所属チームの試合結果
プレミアリーグ
リヴァプール 3－0 ブレントフォード
コパ・デル・レイ
マジョルカ 2－1 エスパニョール
セリエA
サンプドリア 1－2 トリノ
ベルギーリーグ
ヘント 2－2 コルトレイク
クルブ・ブルッヘ 2－0 シント=トロイデン
アントワープ 3－0 シャルルロワ
ヘンク 4－1 ベールスホット
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