マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、リヴァプール戦を振り返った。
マン・Uは、24日に行われたFAカップ4回戦でリヴァプールと対戦した。19分にモハメド・サラーにゴールを奪われて先制を許したマン・Uだが、26分にメイソン・グリーンウッドが同点弾を挙げると、後半にはマーカス・ラッシュフォードが決めて逆転。59分に再び追いつかれたが、78分には途中出場のブルーノ・フェルナンデスが直接FKでネットを揺らし、これを決勝弾とした。
ペナルティアーク左で得たFKでキッカーを務めたブルーノ・フェルナンデスは、壁がないGKサイドに鋭いシュートを突き刺した。この場面について、ブルーノ・フェルナンデスは「フリーキックの前にエディに言われたんだ。『GKのサイドに強いボールを蹴ってみてくれ』ってね。それに挑戦してうまくいった」と『BBC』で口にし、エディンソン・カバーニのアドバイスを実行していたことを明かした。
また、ブルーノ・フェルナンデスはチームのプレースキッカーについて、「もう少し遠い位置ならラッシー(ラッシュフォード)のほうが蹴りやすいだろうし、僕はよりボックスに近い距離の方がいいね。もちろん、フアン(マタ)やアレックス(テレス)がピッチに立っていれば彼らにとってもチャンスだ」とコメント。自身以外にも素晴らしいキッカーがいることを強調した。
ビッグゲームで圧巻の直接FKを披露したブルーノ・フェルナンデス。今季公式戦29試合で16ゴールを挙げている男のキックに今後も注目だ。
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