チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウヴァが、DAZNの欧州サッカー情報番組『FOOTBALL FREAKS』に登場。インタビューに応じ、新天地チェルシー入りを決めた理由からチームの印象などについて述べた。
「（チェルシー移籍は）それほど難しい決断ではなかった。チェルシーは素晴らしい歴史がある、偉大なビッグクラブだからね」
「チームの質に関して言えば、非常に面白い選手が揃っているよ」
36歳となった現在も世界有数のセンターバックとして称賛されるベテランは、自身の〝原点〟とも言える時代も回想している。
2009年1月に加入したミランで、カルロ・アンチェロッティ監督（現エヴァートン）から受けたアドバイスを「昨日のことのように覚えている」ようだ。
「チアゴ、まずはイタリア語を習得しろって言われたよ。ミラノの外であろうと、すべての試合に君を連れていく。だから言葉を覚えて、マルディーニを観察するんだってね」
勤勉なT・シウヴァはその助言に従い、見事にイタリア語を習得。元イタリア代表DFの「マルディーニと話し、プレーを学んだことで大きく成長できた」と振り返る。
「約10年間、欧州でハイレベルなプレーを続けてこられたのは、アンチェロッティのおかげ」
そう感謝する恩師とはパリ・サンジェルマン時代も共闘。そして現在はどちらも同じプレミアリーグの舞台で異彩を放っている。
FOOTBALL FREAKS
配信：DAZN
配信予定：毎週木曜夜
出演：ベン・メイブリー、野村明弘、北川義隆、フアン・カストロ（敬称略）
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