昨季の明治安田生命J1リーグ王者の川崎フロンターレと天皇杯覇者の浦和が激突する「FUJIFILM SUPER CUP」が12日に開催される。
今オフの浦和は新戦力が多く加入。若い選手も増え、チーム作りの進捗が気になるところだが、リカルド・ロドリゲス監督は「チームとして成長している過程の中」としつつ、今回のスーパーカップで「未来の浦和の顔を見せられると思っています」と口にした。また、そのためにも「自分たちで試合を支配してやりたいことをやりたい」と主張。続けて「川崎の試合ではあらゆる面でパーフェクトが求められる。チームとしてプレーできれば勝利につながるし、シーズンにもつながると思う」と語り、この試合で結果を手にすることで勢いをつけたい思惑を明かしている。
一方、今季から主将を務める西川は、強敵となる川崎Fとの対戦に向けて「全員で勝利に対しての執念を持って、強い集団になっていけるように」と意気込みを語った。
「川崎Fは今、一番強いチームだと思っている。今シーズン最初の試合で、浦和レッズのファン・サポーター、Jリーグを愛するみなさんも楽しみにしている大会。今年の浦和レッズは『ちょっと違うぞ』というところを見せるチャンス。明日は勝って優勝カップを掲げたい」
昨季に就任したリカルド・ロドリゲス監督の下、新たな進化を遂げている浦和。今季、最初の大一番で優勝候補の川崎Fを破り勢いに乗っていくことができるか注目だ。
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