昨季の明治安田生命J1リーグ王者の川崎Fと天皇杯覇者の浦和レッズが激突する「FUJIFILM SUPER CUP」が12日に開催される。
Jリーグの開幕を告げる一戦とあって大きな注目が集まる中、鬼木監督は「一発目の試合にふさわしいゲームをしたい。サッカーファンを魅了できるような、互いが激しくぶつかり合えるゲームができればいい」と強調。スピードアップをテーマにキャンプを進めてきたと話しつつ、「やるからには勝負にこだわっていきたい。もちろん相手のやり方はありますけど、自分たちの現在地を知ることが大事だと思うので、まずはやってきたものを前面に出す。それが順番としては一番だと思います」と語り、自分たちらしいサッカーを展開したいと思いを口にした。
一方、今季、中村憲剛氏の背番号を継承し「14」番をつけることになった脇坂は、「ユニフォームを着る前から緊張するのは経験したことがない。それも楽しめるようにしたい」と語りながら、「番号もそうですけど、まずはチームとしての完成度、今シーズンにかける思いを見てほしい。個人では攻撃で得点、アシストといった数字のところでの貢献を見てほしい」と活躍を誓った。
また、脇坂は勝利のポイントとして先制点を鍵として挙げ、「浦和も高い攻撃力。うちも攻撃力が武器。先制点を取ることが重要になる」と意気込みを口にしている。
今シーズン最初の大一番。3連覇を目指す川崎Fは、最高のスタートを切ることができるだろうか。
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