ミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチは、ふくらはぎの損傷で離脱することになるようだ。クラブが発表している。
新型コロナウイルスの影響で活動停止に追い込まれていたミランは、5月25日からトレーニングを再開。6月半ばと目されるセリエAリスタートに向けて準備を進めている。
しかし、練習再開初日に「イブラヒモヴィッチが負傷」と複数のメディアが報道。『スカイスポーツ』などは、2020年初めに痛めたアキレス腱の負傷である可能性が高いと報じ、このままプレーできずにミラン退団の可能性も指摘していた。
そして26日、ミランは公式HPでイブラヒモヴィッチの負傷について発表。「前日のトレーニングで右のヒラメ筋を痛めたことを報告する。アキレス腱は無傷だった」とし、アキレス腱の問題は免れたものの精密な検査を後日行うと明かした。離脱期間は明らかにしていない。
なお、イブラヒモヴィッチとミランの契約は今夏まで。1年間の延長オプションが付帯しているものの、母国スウェーデン復帰など様々な噂が飛び交っており、去就は不透明な状況が続いている。
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