バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、去就について言及した。『Canal+』が伝えている。
世界最高のスコアラーの1人として活躍を続けるレヴァンドフスキ。2020-21シーズンはブンデスリーガ29試合41ゴールと圧倒的な成績を叩き出し、ゲルト・ミュラー氏の1シーズンにおけるブンデスリーガ最多得点記録を更新した。
しかし、レヴァンドフスキを巡っては2021年夏に移籍する可能性があると各紙は報道。これまでも移籍市場において常に名前が挙がってきたが、引き続きその動向が注目されている。
レヴァンドフスキは自身の去就について「オープンだ」とコメント。一方で「僕は視野が広いままだよ。バイエルンでとても気分が良いし、街も素晴らしいし、偉大なクラブだ」とも語り、具体的なことは口にしなかった。
「新しい言語や文化を学ぶことは、常に興味を持っているよ。でもそれがフットボール界でのことなのか、キャリアを終えた後のことなのか、僕にはわからないね」
移籍の可能性こそ否定しなかったものの、バイエルンで満足していることを強調したレヴァンドフスキ。数々のビッグクラブからの視線を集めているとされるが、何らかの決断を下すことはあるのだろうか。
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