アーセナルがナポリFWヴィクター・オシムヘンの獲得に動き出しているようだ。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
2021-22シーズンのプレミアリーグを、UEFAヨーロッパリーグ(UEL)出場権が得られる5位で終えたアーセナル。次なるシーズンに向けては、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権獲得に向けて更なる補強に動くと見られている。
また、アレクサンドル・ラカゼットとエディ・エンケティアの契約が2022年夏まで。特にストライカーの獲得に熱心になっていることが伝えられている。
今回の報道によれば、オシムヘンがターゲットの一人になっているという。同選手の代理人がアーセナルのテクニカルディレクターであるエドゥ氏と話し合うため、ロンドンへと向かったようだ。
しかし、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はタフな交渉を強いてきた前例があり、オシムヘンについても6800万ポンド(約108億円)以上の移籍金を求めるが予想されているとのこと。選手当人もUCL出場権を得ているナポリでの続行を望む可能性があり、簡単な交渉にはならないと見られる。
そういった状況から、アーセナルはオシムヘン以外にマンチェスター・シティFWガブリエウ・ジェズス、エヴァートンFWドミニク・キャルヴァート=ルーウィン、FWリシャルリソン、ローマFWタミー・エイブラハムにも関心を寄せているようだ。
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