バルセロナFWウスマン・デンベレの代理人が選手の去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。
2021-22シーズン、バルセロナで公式戦32試合に出場して2ゴール13アシストを記録したデンベレ。特にシーズン終盤に向けて好調をアピールし、バルセロナの攻撃にとって欠かせない存在の一人となっていた。
しかし、現行契約は2022年夏までであり、契約延長への合意も発表されておらず。他クラブからの関心も報じられたが、新天地行きを決断したとも伝えられてはいない。
さまざまな憶測が飛び交う中、デンベレの代理人を務めるムサ・シソコ氏はデンベレの将来について決定していることはないと強調した。
「ウスマン・デンベレの将来はまだ決定していないし、不毛な憶測にかまうつもりなど私たちにはない。すべてのクラブに対して常に敬意を払っているし、そうし続けるつもりだ。ウスマンの将来については、決断すべき時に最良の選択肢が検討されるだろう」
一方で、『マルカ』はデンベレとバルセロナの合意は「非常に難しい」と分析。バルセロナ側に経済的な余裕がないことが合意を遠ざけているようだ。
また、パリ・サンジェルマン(PSG)とバイエルンが関心を示していると伝えられたが、PSGは次期スポーツディレクターのルイス・カンポス氏は獲得を取りやめる見通しとのこと。現状では、候補としてバイエルンが有力と見られているようだ。
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