RBライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーについて、プレミアリーグクラブ同士の争奪戦が発生しているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
ヴェルナーは今シーズン、ここまで公式戦40試合に出場し、31ゴール12アシストを記録。好調を維持し、今夏にはステップアップが噂されている。本人が「国外の方が僕にとっては魅力的」と語ったことで、バイエルン移籍の可能性は実質的に消滅。リヴァプールが獲得に迫っていると伝えられていた。
だが、ここに来てチェルシーもレースに加わった模様。ヴェルナーはライプツィヒとの契約を2023年まで残すが、12か月後には5300万ポンド（約72億円）で移籍が容認される条項が含まれているようだ。
今夏の取引であれば、より高額な移籍金が求められるが、リヴァプールとチェルシーはどちらが快足ストライカーを手に入れられるだろうか。
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